舟窪研究室を志望する方へ

1.目指しているところ
(こんな人になってほしい)

研究室では“骨太な人”の育成を目指しています

テーマ選定、装置作製から、論文執筆や学会発表まで、何でも自力でこなせる“骨太な人材”の育成を目指しています。

具体的には

  1. 研究の立案と実験のアプローチ能力をあげましょう
    常にオリジナリティーを意識し研究立案を行っています。そのための基本となる実験装置も既存のものではなく、研究室オリジナルのものを作製しています。これこそ、研究のオリジナリティーの生命線です。
  2. プレゼンテーション能力をあげましょう
    研究成果をアピールするため、またより良いディスカッションをするためには、プレゼンテーション能力は非常に重要です。学会や研究会での発表等を積極的に行なうことでスキル向上を図っています。
  3. 海外の人とのコミュニケーション能力をあげましょう
    国際学会での発表、海外研究者との共同研究を積極的に行っています。修士課程の学生も、自分を高めること(海外でおいしい物を食べる?)を目標に国際学会に積極的に参加しています。また研究室には常に日本人以外の研究者がおり、毎日英語を使ってコミュニケーションしています。

”百聞は一見にしかず” まず見に来てください
見学は何時でも大歓迎です。まずはメールでご連絡ください。

2. こういう人は大歓迎です

  • 研究室で扱っている研究テーマ、並びに、これらに関連する分野に強い興味・関心を持つ人
    (これまでの研究とは関係ない人も、もちろん大歓迎です)
  • 元気で頑張れば解決先は見つかると考え、新たな分野に挑戦したい人
  • 何だか分かんないけど、舟窪研の研究内容に興味のある人
  • 専門分野が異なる仲間と交流し、新しい刺激を求めている人
  • 仲間と一緒に成長したいと思っている人

などなど

3. 年間行事(一例)

  • 4月  新人受入、各種歓迎会・交流会、研修実験
  • 5月  強誘電体応用会議(FMA)、研究テーマ決定
  • 6月  研究室交流会
  • 7月  スタートアップ・ステップアップ発表会
  • 8月  夏季休暇
  • 9月  応用物理学会秋季学術講演会(秋季応物)、日本セラミックス協会秋季シンポジウム、専攻BBQ
  • 10月  電子材料研究討論会
  • 11月  
  • 12月  MRS Fall Meeting、忘年会、年末休暇
  • 1月  年始休暇、博士論文公聴会、セラミックス基礎科学討論会、ステップアップ発表会
  • 2月  修士論文発表会・打ち上げ
  • 3月  学位記授与式、日本セラミックス協会年会、応用物理学会春季学術講演会(春季応物)

4.入学者データ

4.1. 入学者数(※カッコ内は内部進学者数)

年度 1997 1998 1999 2000 2001
学部 0 1 0 0 1
修士 2 3 4(1) 3 4
博士 0 0 2(1) 1 2(1)
年度 2002 2003 2004 2005 2006
学部 0 0 1 0 1
修士 3(1) 3 5 1(1) 3
博士 0 3(2) 0 1 0
年度 2007 2008 2009 2010 2011
学部 0 0 0 0 0
修士 3(1) 3 4 3 3
博士 2 2(1) 0 0 2(1)
年度 2012 2013 2014 2015 2016
学部 0 0 0 0 0
修士 3(1) 4(1) 3 3 2
博士 3(2) 1 0 2 1(1)
年度 2017 2018 2019 2020 2021
学部 1 0 1 1 0
修士 2 3(1) 3 3(1) 4(1)
博士 1(1) 0 1(1) 0 2(2)
年度 2022 2023 2024
学部 0 0 0
修士 4 2 3
博士 0 2 2(1)

4.2. 入学者の出身校(五十音順)

青山学院大学、秋田大学、茨城大学、宇都宮大学、愛媛大学、大阪大学、大阪府立大学、岡山大学、学習院大学、神奈川工科大学、金沢大学、九州工業大学、群馬工業高等専門学校(専攻科)、神戸市立工業高等専門学校(専攻科)、埼玉大学、島根大学、上智大学、中央大学、鶴岡工業高等専門学校(専攻科)、電気通信大学、東海大学、東京工業大学、東京工芸大学、東京都立大学、東京農工大学、東京理科大学、同志社大学、東北大学、名古屋工業大学、日本大学、防衛大学校、都城工業高等専門学校(専攻科)、明治大学、山形大学、横浜国立大学

東京工業大学 物質理工学院 材料系 材料コース

舟窪研究室

〒226-8502 横浜市緑区長津田町4259-J2-43(J2棟15階1508室)

Funakubo Laboratory

Department of Innovative and Engineered Materials,
Interdisciplinary Graduate School of Science and Engineering,
Tokyo Institute of Technology

J2-43, 4259 Nagatsuta-cho, Midori-ku, Yokohama, 226-8502, JAPAN


E-mail : funakubo.h.aa[at]m.titech.ac.jp

Copyright © Funakubo Laboratory
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